2026年9月1日火曜日

新刊『LM StudioでつくるローカルLLM入門 課金なし・セキュリティ万全の「自分専用」AI』

LM StudioでつくるローカルLLM入門
『LM StudioでつくるローカルLLM入門
課金なし・セキュリティ万全の「自分専用」AI』

(武井 一巳)
翔泳社
2026年8月28日発売
¥2,640


新刊が出ました。

 ChatGPTやGoogle Gemini、ClaudeのようなWeb型生成AIサービスが日常生活や仕事、業務などでなくてはならないツールになりつつありますが、これらのWeb型生成AIにはセキュリティの点で仕事に利用できないケースも少なくありません。
 そこで必要になるのが、手元のパソコンでLLMを利用できるようにしたローカルLLM、ローカルAIです。

 このローカルLLMを、初心者でも簡単に構築し、活用できるようにしたのがLM Studioです。ただし、LM Studioを利用し、ローカル環境でLLMを構築するためには、それなりの知識やノウハウが必要になってきます。
 そのノウハウや、ローカルLLMを利用する方法、構築したローカルLLMをどう活用すればいいのかといった点を解説しました。

以下、本書の「はじめに」と目次を公開します。


はじめに

 ChatGPTが登場したとき、パソコンやインターネットが登場したときと同じように、これこそ未来を変革する最先端の技術だと驚愕したものです。

 しかもこの生成AIは、ただテキストを生成するだけでなく、やがて画像やビデオ、それに音楽やスライドといったものまで、ちょっと材料を渡すだけでほんの数秒で生成してくれるようになりました。さらにプログラムコードも書き、人間に代わってさまざまな仕事をするようにさえなりつつあります。それも、いつも使っているブラウザで、AIに対してちょっと指示するだけです。

 この生成AIによって、私たちの日常生活もビジネスも、大きく変わろうとしています。AIを使いこなせば、資料作成の時間を短縮し、情報整理を効率化し、アイデアを素早く形にできます。これからの仕事は、AIを使えるかどうかが、生産性の差としてはっきり表れるようになるでしょう。

 しかし、仕事で生成AIを使うときには、必ず考えなければならない問題があります。それは「この情報をAIに入力してよいのか」という点です。

 Web型生成AIはクラウド上で動いているため、入力した文章やアップロードした資料は、インターネットを通じて外部のサーバーへ送信されます。公開情報なら大きな問題にはなりませんが、ビジネスで利用しようと思えば、顧客情報や社内会議の議事録、未発表の企画書、契約書、売上データ、開発中の商品情報など、外部サーバーに送ってよい情報ではありません。

 そのため、Web型生成AIサービスの利用を禁止する企業も少なくありません。生成AIを使うことが問題なのではなく、どの情報をどのAIに、どのような環境で送信するのか、その判断が難しいのです。
 この生成AIの便利な点と、セキュリティ上のリスクの両方を解決できるのが、ローカルLLMによる「自分だけの生成AI環境」です。かつてこのローカルLLMは、パソコンにそれなりのパワーが必要で、しかも大量のメモリが必須でした。環境を整えるためには、専門 の知識も必要でした。

 ところがLM Studioというアプリケーションの登場によって、ごく一般的なオフィスにあるパソコンで、誰もが手軽にローカルLLM環境を作り、自分だけの生成AIを利用できるようになったのです。

 ローカルLLMとは、大規模言語モデルを自分のパソコンのなかで動かす仕組みで、外部のサーバーに指示を出すのではなく、手元のパソコン内でAIを動かします。入力した文章も、読み込ませた資料も、そしてAIが生成した回答も、基本的には自分のパソコン内でのみ処理され、情報が外に出ることなくAIが活用できるのです。

 ただし、LM StudioはこのAIの推論部分を担当するアプリで、AIの頭脳部ともいえるLLMモデルは、世界で公開されているオープンモデルのなかから、ユーザーが選択する必要があります。どのモデルを選択するかによって、LM Studioの動作も、そしてAIからの回答も大きく異なってきます。

 本書では、LM Studioの導入からモデルの選び方、AIとのチャットの使い方、それに業務への応用やAPI連携まで、ローカルLLMの環境の構築と使い方を順を追って解説しました。
 生成AIは、これからの仕事に欠かせないツールです。その力を本当に活かすためには、便利さだけでなく安全性も同時に考える必要があります。

 本書が、これからローカルLLMを利用し、自分だけの生成AI環境を構築して生活に、そして仕事に大いに役立てようと考えている読者の参考になれば幸いです。


目次
第1章 パーソナルAI なら仕事で使える!?
・仕事でAI を使うなら、なぜローカルLLM なのか
・生成AI はどう動いているのかを最短で理解する
・Web の生成AI は何を前提に作られているのか
・なぜ、いま、パーソナルAI が必要なのか
・実際に起きている情報漏えいのパターン
・社外秘・個人情報を扱えるAI の条件
・LM Studio で作るパーソナルAI
・LM Studio が扱うモデル形式の基礎
・ローカルLLM に必要なPC 性能の目安
・軽いPC でも動かせる理由 ― 量子化の正体
・知らないと危ないライセンスの基本
・LM Studio インストール前のチェック
・LM Studio の入手とバージョン
・LM Studio のインストール

第2章 はじめてでも迷わない LM Studio セットアップ完全ガイド
・初回起動時に確認すべき重要設定
・モデルを探す・選ぶ・ダウンロードする
・まず動かすならこのモデルから
・LM Studio の裏側で動いている仕組み
・ランタイム管理の考え方
・動作が遅いときに最初に見る設定
・メモリ不足で止まったときの対処法
・会話履歴とログはどこに保存されるのか
・オンライン・オフラインの切り替え
・よくあるトラブルとその解決法

第3章 ローカルLLM を「仕事で使えるAI」に育てる
・仕事に向くモデル、向かないモデル
・モデルサイズはどう選べばよいか
・AI の答えを安定させる基本設定
・仕事が楽になるプロンプトの型
・出力形式を思い通りにコントロールする
・もっとも多い失敗「それっぽい嘘」への対策
・長文資料をうまく扱うコツ
・社内文書らしい文章に仕上げる方法
・毎回使えるプロンプトをテンプレ化する
・用途別にモデルを使い分ける
・複数モデル運用で気をつけること
・モデル更新で失敗しないための考え方
・チームで使うときの現実的な運用

第4章 パーソナルAI を業務ツールにする
・なぜAPI で使うと便利になるのか
・LM Studio のローカルAPI とは何か
・自分のPC だけでAPI を使う方法
・OpenAI 互換API とはどういう意味か
・既存ツールをローカルAI に切り替える発想
・処理が詰まらないための設計
・ログと履歴をどう管理するか
・入力データを安全に扱う工夫
・出力結果をチェック・整形する
・エラー時に止まらない仕組み
・文章チェック用ミニツール
・文書要約・論点抽出ツール

第5章 現場で本当に使えるパーソナルAI 活用術
・情報の仕分けは最初の一歩
・入れてはいけない情報を決める
・ローカルでも油断できない落とし穴
・機密情報を使わずに成果を出す方法
・社内メール・文書作成を効率化する
・企画、アイデア出しに使う
・会議準備と議事録作成を楽にする
・営業資料と想定問答を作る
・規程・手順書作成を支援させる
・個人用ナレッジ整理に使う
・AI の出力をチェックする視点
・効果を数値で確認する
・職場に定着させる進め方

第6章 LLM の種類と特徴ー選択すべきモデルを決める
・オープンなモデルとは何か
・GGUF 形式を知っておくべき理由
・llama.cpp が果たしている役割
・Apple MLX という選択肢
・量子化の違いで何が変わるのか
・コンテキスト長とメモリの関係
・AI の速さを決める要因
・日本語性能を見極めるポイント
・用途別おすすめモデルの考え方
・モデルの安全性をどう考えるか
・アップデート時の注意点
・信頼できるモデルを選ぶ視点

第7章 LM Studio の先へ 広がるパーソナルAI 活用術
・他のローカルLLM 構築ツール
・ローカル環境の構成パターン
・チーム・部署で使う構成例
・権限と責任をどう分けるか
・バックアップと復旧の考え方
・ノートPC・在宅勤務での運用
・スマホで動かすローカルLLM
・社内システムとの連携アイデア
・クラウドAI との正しい使い分け
・ハイブリッド運用で賢く活用


2026年7月26日日曜日

新刊『自分専用のAIで探す・覚える時間をゼロにする Google NotebookLM仕事術』

NotebookLM仕事術
自分専用のAIで探す・覚える時間をゼロにする
Google NotebookLM仕事術』

(武井 一巳)
翔泳社
2026年7月6日発売
¥2,200


新刊が出ました。

GoogleのAIサービスのひとつ、NotebookLMの活用法、仕事や業務での利用法について、詳しく解説しました。
GoogleのAIサービスのなかでも、ChatGPTやClaudeなど他の生成AIと異なり、ユーザーがアップロードしたドキュメントや資料などだけをソースとして、さまざまなコンテンツを生成できるNotebookLMは、仕事に活用するなら最強の生成AIともいえるサービスです。

このNotebookLMの使い方、さらに職種別や業務別の使い方、そのヒントなどを解説しています。

以下、本書の「はじめに」と目次を公開します。


はじめに

人工知能=AIなどというものは、これまではSF小説の中の話や夢物語だと思われていました。それがほんの数年前に登場したChatGPTによって、いまやSNSやインターネット、さらにテレビや新聞にさえ、それに関する話題が出てこない日がないほど普及しつつあります。

小中学生がChatGPTのことをチャッピーと呼び、毎日友人と話をするようにAIと会話をしています。ニフティ株式会社の子ども向けサイト「ニフティキッズ」の調査によれば、ChatGPTやGeminiといった生成AIを使ったことがある小中学生は、なんと 95.4%にものぼり、そのうち 63.4%が学校の勉強や宿題に使ったことがあると回答しています。

これほど日常生活にも身近になった生成 AI ですが、米 OpenAI 社のChatGPT に次いでサービスを開始した Google の Gemini(旧 Bard)も、日々急速にサービスを拡大し、いまやビジネスに不可欠なツールとなりつつあります。

GoogleのAIサービスはいくつもありますが、その中でも企業ユーザーに歓迎されているのが、AIリサーチパートナーともいえる NotebookLMです。

NotebookLM は生成 AI サービスのひとつですが、Gemini や ChatGPTと異なるのは、ユーザーの質問に対してAIが回答するとき、その情報源とするのが、ユーザーがアップロードした資料やデータ、ドキュメントなどだけという点です。

他の生成AIが回答の情報源としているのは、事前学習した文献や資料とともにインターネット内の情報です。しかもこれらの生成AIでは、ユーザーが打ち込んだ情報が機械学習に使われることもあります。

一方、NotebookLM ではユーザーが送り込んだデータや資料、ドキュメント類のみを情報源とし、しかもこれらのデータやユーザーの指示などは機械学習に利用されず、いわば閉じた状態でAIが利用できるのです。

このセキュリティの高さゆえに、企業ユーザーにはNotebookLMが最適といえるのです。

さらに、基本的にインターネット内を情報源としないため、AI特有の噓やデマ、いわゆる幻覚、ハルシネーションを避けることができます。これも企業ユースにはぴったりの環境です。

NotebookLMには、ユーザーがアップロードした資料やソースをもとに質問や指示に回答する機能のほか、音声解説や動画解説といったコンテンツを自動で作成してくれる機能、プレゼン資料を作成してくれるスライド機能、ソースをもとにマインドマップを作成してくれる機能など、さまざまな機能があります。

さらにレポート作成、フラッシュカード、クイズ、インフォグラフィック、データ表などを自動で作成してくれる機能もあり、いずれもビジネス資料の作成や、リスキリング、学習時などに大いに役立つものばかりです。
NotebookLM が 秀 逸 な の は、Google AI の 根 幹 と も い え る 生 成 AI のGeminiと連携してくれる点です。また、Google Workspaceの各アプリ、たとえばGoogleドキュメントやスプレッドシート、さらにGoogleドライブといったツール類とも連携し、Gemini で質問したときの AI の回答をNotebookLMのノートブックに追加してソースにしたり、Googleドキュメントで作成した文書を、そのままNotebookLMのソースとして追加したりと、まさにビジネスツールとシームレスに連携してAIが活用できるのです。

本書では、このGoogleのAIサービスであるNotebookLMについて、その豊富な機能と使い方を詳しく解説しました。AIが身近な存在となり、ビジネスにも必須となってきた現在、NotebookLMをビジネスに活用しようと考えている方に、本書が参考になれば幸いです。


目次
Introduction Google NotebookLMをビジネスで大活用!
NotebookLMなら必要な情報だけが取り出せる
URLを貼るだけ! WebサイトをAIに記憶させる
議事録作成にサヨナラ! 会議の内容を一瞬で要約する
ボタン1つで成果物に! ドキュメント資料を作成
資料を放り込むだけ! 競合の強み・弱みを自動分析
Gemini×NotebookLMで正解へ最短アプローチ
資料から必要な回答を「音声」で聴く
構成案からデザインまでスライド資料の自動生成
見やすい「図解」に一瞬で視覚化
リスキリングの相棒! クイズ機能で知識を定着

第1章 NotebookLMで作る自分専用AI
NotebookLMがAIの基準を180度変える
テキスト生成AIとの決定的な違い──強固なセキュリティ
AI の嘘を完全回避する絶対の信頼性
本10 冊を1 秒で丸暗記! 読む手間から解放される外部脳
読まずにすべてを理解するタイパの極致
ブラウザを開くだけでAI が使いこなせる
“超優秀な秘書”がGoogleアカウントだけで雇える
NotebookLMなら必要なエッセンスだけが取り出せる
自分の資料がベースだから著作権も大丈夫
バラバラの知識を1箇所に集約し、チームで活用
検索エンジンから「理解エンジン」へ

第2章 NotebookLMの始め方・使い方
NotebookLMの画面構成と基本操作
無料版と有料版の違い
新しいノートブックを作る
プロジェクトごとに「脳」を切り替える
PDFもドキュメントも、放り込むだけでAIが学習開始
動画の中身も瞬時に把握
録音データを「読めるテキスト」に変える
Web検索の結果をソースにする
Geminiの回答をNotebookLMのデータに追加する
最初の一歩は「概要を教えて」だけでOK
その回答どこから持ってきた? 回答の根拠への裏取り法
有用な回答を埋もれさせない「ピン留め」資産化テクニック
Studioで要約からクイズまで
共有機能で同僚との〝共有脳〟を育てる
完成した要約をドキュメントに出力すればそのまま資料になる

第3章 NotebookLMを最強の壁打ち相手に変える質問のコツ
「教えて」から「議論しよう」で深い答えが引き出せる
弱点を指摘させて忖度なしのレビューを得る
複数の製品資料から3分で競合分析ができる
難解な専門書を5歳児レベルに嚙み砕く
市場分析の〝空白地帯〟が見つけられる逆転の発想
複雑な業務フローはステップ式質問で手順化
多言語の最新ニュースも日本語で攻略
SWOT分析を自動生成してマトリクスで整理
自分のアイデアが正しいかソースから証拠を探す
大量の自由記述を瞬時にパターン化する
プロンプトでよく使う質問を0.5秒で呼び出す時短テク
やり取りを重ねるほどAIは賢くなる
質問をGeminiで作り、答えをNotebookLMで探す
あらゆるビジネスシーンを網羅するテンプレート

第4章 30秒で資料を「図解&音声」化する
長文レポートもインフォグラフィックで視覚化できる
プレゼン用スライドは構成案をAIに作らせる
チャットだけでスライドも編集できる
AIが語れば、資料は自分専用ポッドキャストになる
音声で解説させて資料の「論理の矛盾」をデバッグする
小難しい決算報告書も「ラジオ感覚」でインプット
マニュアルから「自動FAQ」を爆速で作る
リスキリングの強い味方! セルフクイズで知識定着
タイムライン機能で時系列やプロジェクトを「見える化」
複数のソースを統合した「ブリーフィング資料」で完璧な要約レポートを作る
Nano Bananaでプロ顔負けのビジュアル資料を作る
英語資料を日本語音声で聴いて理解する
音声解説の内容をもっとカスタマイズ
Studioで作った図解や音声が一瞬で共有できる

第5章 残業ゼロ! 職種別・NotebookLM活用術
【マネジメント】できる上司の「思考プロセス」をAIに継承させる
【営業】顧客の決算書からニーズを予測する
【採用】精査不要! 求める要件でAIがスクリーニング
【法務】AIの全チェックで契約書の「落とし穴」を自動検知
【経理】税制改正も怖くない、AIが最新情報で回答
【マーケティング】SNSの口コミを統合してトレンドの波に乗る
【カスタマーサポート】過去ログからクレームへの最適解を導出
【開発】分厚い仕様書のデータベース化で「質問できるマニュアル」に
【研修】動画を音声解説とFAQにして全社共有
【経営】市場データを多角的に批判させる「仮想取締役会」の開催
【広報】過去記事からメディアでバズる切り口を提案
【助成金申請】複雑な制度を「超解説」すれば、助成金の手続きもスマートになる
【プロジェクト管理】チームの全記憶をAIで管理し「サイロ化」を打破
【災害対策】緊急時の役割を即答できる「動くためのマニュアル」を作成
【全職種】情報の全記憶・全検索で脳を解放する
【研究】読むのに数時間かかる論文も1分で要約
【語学】海外記事を日本語で議論
【投資】大量の決算短信からIR資料のクイック分析
【学習】参考書でオリジナル問題集を自動生成

第6章 チームの記憶をAIに預ける
ベテラン社員が退職してもノウハウは残る! 職人の「暗黙知」データ化
Googleドライブと完全同期! 既存フォルダをそのまま最新の知識ベースへ
精度を最大化するためには情報の断捨離も必要
AIから最高の答えを引き出す技術
文字化けや読み込みエラーに慌てないための秘策
情報収集でNotebookLMを進化させる
AIを武器に大企業をリサーチ力で圧倒する
アプリならスキマ時間がリサーチ時間に変わる


2025年12月25日木曜日

新刊『Google AI仕事術』

Google AI仕事術
Gemini、NotebookLM、AI Studioで効率化
Google AI仕事術』

(武井 一巳)
翔泳社
2025年12月25日発売
¥1,980

新刊が出ました。
Googleが提供しているAIサービスであるGemini、Deep Research、NotebookLM、AI StudioといったAIサービスの使い方や、便利な活用法などを解説しています。

生成AIというと、OpenAIのChatGPTばかりが取り上げられますが、GoogleのGeminiはChatGPTにまったく引けを取らない、むしろChatGPTを凌駕する便利で賢い生成AIです。
この生成AIのGeminiと、Deep Research、NotebookLM、AI StudioといったGoogleが提供しているAIサービスの、使い方や便利な活用法、他のサービスと連携した使い方などを解説しました。

以下、本書の「はじめに」と目次を公開します。


* * * * * * * * * *
  はじめに
 ほんの数年前に登場した生成AIが、私たちの生活や仕事、ビジネスを大きく変えつつあります。生成AIは、パソコンやインターネットの登場に匹敵する、あるいはそれ以上の影響力を持つという見方をしている研究者もいます。
 人工知能という言葉は、今から 70 年近く前の 1956 年に、米国ニューハンプシャー州にあるダートマス大学で開催されたダートマス会議で使用されたのが始まりとされています。
 以 来、 何 度 か の AI ブ ー ム を 経 て、2022 年 に リ リ ー ス さ れ た の がChatGPTでした。生成AI、対話型AI、AIチャットボットなどさまざまな呼び方がありますが、実際には大規模言語モデル(LLM)を利用し、ユーザーの指示に従って文章やイラストなどを生成するAIです。

 最初は今回のブームも、以前のブームのように一過性のものと思われていました。ところが実際に利用してみると、これまでのものとは違い、初心者でも簡単に使え、それなりの成果を得られることがわかったのです。
 ChatGPTを皮切りに、いくつかの生成AIサービスが矢継ぎ早にスタートしましたが、そのうちのひとつが、Googleが提供するGeminiです。

 Googleは生成AIのGeminiに続き、Deep Research、NotebookLM、AI StudioといったAIサービスを展開しています。テキスト生成AIから、高度なリサーチを支援するもの、AIを搭載したノートブック型ツール、そしてAIモデルのプロトタイプを作成する統合開発環境まで、Googleが提供しているAIサービスは多岐にわたっています。

 テキスト生成AIに真っ先に飛びついたユーザーも、検索の代わりに利用してみたり、文章を生成させてみたり、ときにはイラストや短い動画を生成させてみて、AIといってもこんなものかとその限界を感じたユーザーも少なくありません。
 一方で、生成AIを日常業務に取り入れ、仕事の効率化を進めたり、学習や研究に取り入れ、大きな成果を出しているユーザーもいます。生成AIやAIサービスを使いこなせなければ、やがて自分の仕事はAIに取って代わられると、危機感を覚えているユーザーもいるでしょう。

 この両者の差は、何でしょうか。それはAIサービスをどう活用するか、そのノウハウの違いではないでしょうか。
 生成AIをどう使うかは、もちろんユーザーの自由です。恋人代わりにAIに話しかけるといった使い方もあります。しかし、AIを仕事に活かし、業務を効率化し、生産性を高めるためには、それなりの準備や使い方が必要なのです。そのためのプロンプトの指定方法にも、工夫が必要です。
 さらに、AIにどのようなことをさせたいのかによって、利用するAIそのものを替える必要もあります。

 Googleからは、用途によっていくつかのAIサービスが提供されています。文章やイラストなどを生成させるGemini、さまざまな資料やデータを検索し、深い部分までリサーチして結果をレポートしてくれる Deep Research、データや書類を登録し、それらをもとにして回答を得るNotebookLM、やりたいことを指示し、それをコードで出力させてAIア プリを動作させられるAI Studio。

 本書では、Googleが提供しているこれらの代表的なAIサービスの使い方を、詳しく解説しました。仕事からプライベートまで、どうAIを使いこなせばいいのか、AI時代を生きるすべての読者に、本書が参考になれば幸いです。



 目次

Introduction Google AIをビジネスで大活用!
0-1 無料で使えるGoogle AI の基本サービス
0-2 Geminiならコードを生成させてノーコードで開発できる
0-3 効果的なプロンプトを書くコツ
0-4 Geminiではマルチモーダル機能が利用できる
0-5 カレンダーとGeminiを連携させれば、AIでスケジュール管理ができる
0-6 Deep Researchなら資料を収集して整理し、回答してくれる
0-7 Deep Researchで行う市場調査の発想と手法
0-8 NotebookLMを利用すれば、音声解説・動画解説も生成できる
0-9 マインドマップで情報を整理する
0-10 Google AI Studioを使ってAIを実装できるアプリを作る
0-11 AI Studioを使って仕事に必要な画像を作る
0-12 生成精度を向上させる構造化プロンプトとは?
0-13 AI Studioのコード生成機能を使ってコードを取得する
0-14 ドキュメントを丸ごと活用する
0-15 AI 関数の登場でスプレッドシートがもっと便利に

第1章 Google AIの基本
1-1 生成AIで仕事の生産性を爆上げする
1-2 知らずに活用しているGoogle AI
1-3 生成AIの基本的な仕組みとできること
1-4 AIでできること、できないこと
1-5 Google AIを使いこなす
1-6 検索から生成AIへ

第2章 Geminiで始める生成AI
2-1 Google AIの基本はGemini
2-2 無料版と有料版の違い
2-3 Geminiへのアクセス方法と初期設定
2-4 テキストプロンプトの入力方法
2-5 プロンプトのコツ(明確な指示、役割設定、制約)
2-6 AIの応答を理解する(再生成、修正指示)
2-7 マルチモーダル入力の初歩(画像や音声の活用例)
2-8 Geminiで日常業務を効率化する
2-9 メールの作成と返信(下書き、要約)
2-10 アイデア出しとブレインストーミング
2-11 Geminiを使った要約の基本操作
2-12 簡単な情報検索

第3章 Deep Researchでプロ級リサーチ術
3-1 検索とリサーチを使い分ける
3-2 Deep Researchの基本と使い方
3-3 AIによる情報収集のプロセス
3-4 情報源(ソース)の確認方法
3-5 Deep Researchの具体的活用法
3-6 市場調査と競合分析
3-7 業界トレンドの把握
3-8 旅行計画の立案と情報収集
3-9 特定テーマの包括的な学習

第4章 知識を整理するNotebookLM情報管理術
4-1 NotebookLMは「記憶するAI」
4-2 NotebookLMを使う
4-3 新しいノートブックを作る
4-4 マインドマップとテストを生成する
4-5 新しいノートブックとソースの追加
4-6 アイデアのブレインストーミングとアウトライン作成
4-7 新しいコンテンツを生成する(報告書、記事など)
4-8 会議レポートの作成と論文執筆サポート
4-9 プロジェクトにおける資料整理、企画立案
4-10 趣味や自己学習での情報整理術

第5章 Google AI Studioでノーコード開発
5-1 Google AI Studioの概要と役割
5-2 AI Studioへのアクセスと基本画面の見方
5-3 AI Studioを使ってテキストを生成する
5-4 チャットボットを作成する
5-5 APIキーの取得方法と管理
5-6 基本的なプロンプトの入力と実行
5-7 自由形式プロンプトと構造化プロンプト
5-8 AI Studioでコードを生成・利用する
5-9 コード生成機能の使い方

第6章 Google生成AIツールを連携させて生産性を最大化する
6-1 組み合わせれば、シナジー効果が生まれる
6-2 生産性を爆上げするワークフローのノウハウ
6-3 リサーチからレポート作成まで
6-4 ビジネス企画立案からプロトタイプまで
6-5 GeminiのCanvas機能なら視覚的にアイデアを整理できる
6-6 AIを利用したGmailのメール作成支援
6-7 ドキュメントでの文章作成・校正
6-8 スプレッドシートでのデータ分析支援
6-9 AI活用で業務効率を劇的に向上させる方法


2025年8月7日木曜日

新刊『図解まるわかり コンピュータのしくみ』

図解まるわかり コンピュータのしくみ
図解まるわかり コンピュータのしくみ』

(前山 和喜, 武井 一巳)
翔泳社
2025年8月7日発売
¥2068

新刊が出ました。
コンピュータの成り立ちやそのしくみから、現在の各分野での活用、さらには未来に想定される活用まで、それぞれの項目に豊富な図解を用い、幅広く解説しています。

前山和喜さんとの共著で、第4章、5章、6章を担当しました。

以下、本書の目次を公開します。


 目次

第1章 コンピュータの基本 ~時代と共に広がるその世界~
1-1 そもそもコンピュータとは?
1-2 計算する機械としてのコンピュータ1
1-3 計算する機械としてのコンピュータ2
1-4 手順のための機械
1-5 文書作成のための機械
1-6 コミュニケーションのための機械
1-7 ゲームのための機械
1-8 家電のための機械
1-9 センサーのための機械
1-10 インターネットのための機械
1-11 ネットワークのための機械
1-12 大規模な計算のための機械
1-13 コンピュータは計算機なのか?

第2章 コンピュータの構成要素 ~コンピュータに欠かせない5つの要素~
2-1 コンピュータの5大装置
2-2 コンピュータの土台
2-3 コンピュータの計算方法
2-4 論理で計算するしくみ
2-5 コンピュータの頭脳
2-6 コンピュータの性能を考える
2-7 コンピュータを高速で動かす
2-8 頭脳の数を増やす
2-9 メモリとストレージの違い
2-10 情報を記憶しておくメディア
2-11 コンピュータの入力と出力
2-12 日常の中の入力と出力
2-13 なくても動くコンピュータのパーツ
2-14 テレワークを支える装置

第3章 データの基本と種類 ~コンピュータが使える形に情報を変換する~
3-1 なぜ0と1なのか?
3-2 アナログとデジタルとは?
3-3 0と1でデータを管理する
3-4 データの単位
3-5 大きな値と小さな値
3-6 情報を表す
3-7 文字を表現する
3-8 音を表現する
3-9 図を表現する
3-10 動画を表現する
3-11 3Dモデルを表現する
3-12 コマンドを表現する

第4章 コンピュータに指示する ~機械とコミュニケーションを取る方法~
4-1 プログラムとは?
4-2 数式とプログラム
4-3 厳密な命令
4-4 流れを図示する
4-5 ソフトウェアの設計
4-6 プログラムの難しい部分
4-7 人間にとって書きやすい言語
4-8 コンピュータにとって読みやすい言語
4-9 プログラミング言語の分類
4-10 有名なプログラミング言語
4-11 最近流行りのプログラミング言語
4-12 プログラミングの開発環境
4-13 プログラミングツールの役割
4-14 先人のプログラムを使う
4-15 先人のプログラムを組み合わせる

第5章 OSとソフトウェア ~誰でも簡単にコンピュータが使えるのはなぜ?~
5-1 パソコンの性能を見る
5-2 タスクを管理する
5-3 ユーザーを管理する
5-4 処理を分散させる
5-5 コンピュータの中のコンピュータ
5-6 ソフトウェアとは?
5-7 仕事や暮らしを助けるアプリケーション
5-8 文書作成を助けるソフト
5-9 ゲームから見るソフト
5-10 分割して計算するとよい理由
5-11 空間と時間で計算を分ける
5-12 メモリを切り分ける

第6章 通信の基本 ~日常に欠かせない「ネット」を支えるしくみ~
6-1 なぜ海外と通信できるのか?
6-2 複雑な通信のしくみを実現するための考え方
6-3 コンピュータとコンピュータをつなぐルール
6-4 ハードウェアを支えるネットワークインタフェース層
6-5 機器同士の通信を行うインターネット層
6-6 データの送受信をかなえるトランスポート層
6-7 操作方法を決めるアプリケーション層
6-8 世界中とつながるしくみ
6-9 暗号と秘密通信
6-10 セキュリティとプライバシー
6-11 改ざんを防ぐブロックチェーン
6-12 買い物をするための通信
6-13 SNSの技術と問題
6-14 通信を利用した教育
6-15 ゲームにおける通信

第7章 学問としてのコンピュータ ~技術を支えるコンピュータサイエンス~
7-1 コンピュータサイエンスとは?
7-2 よりよい性能で計算をする
7-3 よりよいコンピュータを実装する
7-4 よりよい計算を理論的に考える
7-5 よりよいアルゴリズムを考える
7-6 よりよいデータの扱い方を考える
7-7 よりよいソフトウェアの作り方を考える
7-8 よりよいAIを作る方法を考える
7-9 言葉とコンピュータのかかわり
7-10 人間とコンピュータのかかわり
7-11 情報と社会のかかわり

第8章 これからのコンピュータ ~新しい生活をつくる技術たち~
8-1 大規模な計算を行うコンピュータ
8-2 スーパーコンピュータの利用例
8-3 小さなコンピュータがモノづくりを変える
8-4 小さなコンピュータの利用例
8-5 これまでと違う新しいコンピュータ
8-6 量子コンピュータを使っていくために
8-7 インターネット社会とコンピュータ
8-8 みんなのためのコンピュータ
8-9 情報社会とコンピュータ
8-10 超スマート社会とコンピュータ
8-11 人間とコンピュータ


2024年10月26日土曜日

新刊『本当に役立つAIの作り方・使い方 ChatGPT×GPTsカスタマイズ大全』

今すぐ使えるかんたん Chromebook
『本当に役立つAIの作り方・使い方
ChatGPT×GPTsカスタマイズ大全

(武井 一巳)
翔泳社
2024年10月25日発売
¥2200

新刊が出ました。

前著『10倍速で成果が出る! ChatGPTスゴ技大全』、『作業効率が10倍アップする! ChatGPT×Excelスゴ技大全』に続くChatGPTシリーズ第3弾です。
本書では、ChatGPTのもうひとつの大きな機能であるGPTsの使い方、作り方について解説しました。

ChatGPTを本格的に、そして賢く利用しようと思えば、GPTsを活用すべきです。GPTsなら、AIに独自の知識を教え込み、目的に最適な回答を得られるようカスタマイズすることができます。
自分の仕事のために、ChatGPTを賢く活用するためには、自分や自社向けにカスタマイズしたGPTsを作成し、利用するのがいいのです。また、生成AIを利用したサービスを展開しようと思えば、GPTsの作成が必要になってきます。

これらの用途に参考になるよう、ChatGPTのGPTsの作成・利用について解説しました。

以下、本書の目次を公開します。


 目次

Chapter 1 ChatGPTからGPTsへ
・ChatGPTとGPTs
・ChatGPTを使ってみよう
・ChatGPTのログイン
・ChatGPTの基本操作と設定
・ChatGPTをカスタマイズする
・カスタムGPTとは?
・ChatGPT Plusに移行してGPTでできること
・ChatGPT Plusへの移行方法

Chapter 2 誰でも簡単に作れる! GPTの基本と作成
・GPTのしくみと作成の流れ
・GPT Builderの起動
・対話型でGPTを作る
・テンプレートによるGPT作成
・GPTの機能を決定する対話シナリオの作成
・GPTの頭脳を鍛える
・カスタムGPTの実例とテスト

Chapter 3 自分だけのGPTを作るプロンプトの指定方法
・プロンプトを設計する
・プロンプトの基本ルール
・GPTが何をするのか明確にする
・効果的なプロンプトを作るポイント
・パラメータを変更する
・テストとフィードバック
・ウェブ参照を利用しょう
・画像生成を利用する
・コードインタープリターでデータ分析・加工を行う
・独自の「知識」を与えよう

Chapter 4 カスタムGPTでもっと仕事がラクになる
・ビジネスアシスタントとしてのGPT
・Googleカレンダーと連携する
・スケジュール管理専用GPT
・ユーザーの質問に回答するGPT
・データを分析してグラフにする
・画像をアップして経費精算
・英会話学習サポートGPT
・テスト問題作成GPT
・ダミーデータ作成GPT
・クリエイティブ用途のGPT
・自社ロゴも作れる画像生成

Chapter 5 GPTのもっと高度なカスタマイズ
・ファインチューニングの方法と実装
・トレーニングデータの作成とクリーニング
・URLを指定してデータベースを調べる
・APIとスキーマを調整する
・アップロードしたファイルをPDFに変換する
・メンション機能で複数のGPTを使う
・WebPilotでネット検索の強化

Chapter 6 GPTストアを活用しよう
・作成したGPTの運用
・便利なGPTストア
・ビジネスにも活用できるGPTs
・文書作成に利用できるGPTs
・生産性が上がるGPTs
・画像生成を活用したGPTs
・プログラミングに活かせるGPTs
・趣味に活かすGPTs
・GPTストアへの公開


2024年10月7日月曜日

新刊『今すぐ使えるかんたん Chromebook クロームブック 入門 [改訂新版]』

今すぐ使えるかんたん Chromebook
今すぐ使えるかんたん Chromebook クロームブック 入門 [改訂新版]

(武井 一巳)
技術評論社
2024年9月24日発売
¥1760

新刊が出ました。

2021年に『今すぐ使えるかんたん Chromebook クロームブック 入門』を出しましたが、Chrome OSもアップデートし、機能が追加されるなど、さまざまな点で新しくなってきました。
そこで前著を改訂し、新機能などの解説を付け加えた改訂版を出しました。


 目次

第1章 Chromebookとは
・Chromebookの各部名称や画面構成を知ろう
・Chromebookを起動/スリープ/終了しよう
・Chromebookの初期設定を行おう
・Chromebookの使い方を知ろう
・Chromebookの設定画面について知ろう

第2章 Chromebookの基本操作
・タッチパッドの操作を覚えよう
・アプリケーションを起動しよう
・ウィンドウのサイズを変更しよう
・ウィンドウの便利な操作を覚えよう
・文字の入力方法を覚えよう
・単語を辞書登録しよう
・文字をコピー&ペーストしよう
・ファイルを保存しよう
・ファイルやフォルダのしくみを知ろう
・ファイルを管理しよう
・フォルダを作ってファイルを整理しよう
・ファイルを圧縮/展開しよう
・USBメモリにファイルをコピーしよう
・ファイルを削除しよう

第3章 インターネットやメールを利用する
・Webページを表示しよう
・Webページを検索しよう
・Webページをタブで切り替えよう
・ブックマークを登録・整理しよう
・ファイルをダウンロードしよう
・履歴を残さずにWebページを見よう
・Gmailの画面構成を知ろう
・メールを受信/閲覧しよう
・メールを作成/送信しよう
・メールを検索しよう
・ファイルを送受信しよう
・メールを返信/転送しよう
・アーカイブやスターでメールを整理しよう
・ラベルやフィルターでメールを振り分けよう
・プロバイダーのメールを送受信できるようにしよう
・メールの署名を作成しよう
・連絡先を管理しよう
・連絡先からメールを送信しよう

第4章 アプリケーションや拡張機能を活用する
・Chromebookで使えるアプリケーションについて知ろう
・Googleマップで目的地の経路を検索しよう
・Googleカレンダーで予定を管理しよう
・Googleドライブでファイルを管理しよう
・Googleドライブでファイルを共有しよう
・Googleドキュメントで文書を作成しよう
・Googleスプレッドシートで表計算をしよう
・Googleスライドでプレゼンテーションを作成しよう
・Googleフォームでアンケートを作成しよう
・Microsoft 365を利用しよう
・ギャラリーでPDFを閲覧/編集しよう
・Googleフォトで写真を管理しよう
・YouTubeで動画を見よう
・YouTube Musicで音楽を聴こう
・Google Meetでビデオ会議を開こう
・Zoomでビデオ会議を開こう
・招待されたZoomのビデオ会議に参加しよう
・Androidアプリをインストールしよう
・Androidアプリを使おう
・Androidアプリをアップデート/アンインストールしよう
・Chrome拡張機能をインストールしよう
・Chrome拡張機能をアップデート/アンインストールしよう
・ランチャーのアプリケーションを整理しよう
・おすすめAndroidアプリ&Chrome拡張機能

第5章 生成AIを使う
・Google Geminiを使おう
・ChatGPTを使おう
・Copilotを使おう
・Androidアプリで生成AIを使おう

第6章 Chromebookをより便利に使う
・Androidスマートフォンと連携して使おう
・Googleアシスタントで音声操作しよう
・壁紙やスクリーンセーバーを変更しよう
・目にやさしい画面にしよう
・シェルフの位置を変えよう/非表示にしよう
・スクリーンショットを撮ろう
・PINでログインできるようにしよう
・接続するWi-Fiを変更しよう
・アプリケーションからの通知を止めよう
・キーボードをカスタマイズしよう
・タッチパッドをカスタマイズしよう
・周辺機器を使おう

第7章 ChromebookのQ&A
・画面が自動でオフになるまでの時間を変更するには?
・アイコンや文字のサイズを変更するには?
・Google Chromeの表示サイズを変更するには?
・Chromebook内のファイルを検索するには?
・ファイルやアプリケーションをオフラインで使いたい場合は?
・Chromebookをタブレットとして使うには?
・スマートフォン経由でインターネットに接続するには?
・アカウントの画像を変更するには?
・複数のアカウントを切り替えて使うには?
・マルチログイン機能って何?
・子ども用のGoogleアカウントを作成するには?
・子ども用のGoogleアカウントを管理するには?
・子ども用のGoogleアカウントでアプリケーションを利用するには?
・子ども用のGoogleアカウントの利用時間を管理するには?
・Chromebookをなくしてしまったら?
・アプリケーションやChromebookが起動しなくなったら?
・Chromebookの自動更新ポリシーって何?
・Chrome OSを最新の状態にするには?
・Chromebookのハードウェアの状態を知るには?
・Chromebookを初期化するには?


2024年3月25日月曜日

新刊『作業効率が10倍アップする! ChatGPT×Excelスゴ技大全』

ChatGPT×Excelスゴ技大全
作業効率が10倍アップする! ChatGPT×Excelスゴ技大全

(武井 一巳)
翔泳社
2024年3月13日発売
¥2,178円

新刊が出ました。

前著『10倍速で成果が出る! ChatGPTスゴ技大全』で読者からの要望も多かったChatGPTとExcelとを組み合わせた時短方法を解説しました。

ビジネスでは、Excelを利用して表を作成したりデータをまとめたり、あるいはデータ分析を行うといった作業が日常的に行われています。
しかし、Excelの操作、とくに関数や複雑な数式、あるいはマクロなどに慣れていないユーザーにとって、Excelを使いこなすのは大変です。

そんなときは、ChatGPTを組み合わせて利用すると、作業効率が何倍もアップします。とくにChatGPTにマクロを作成させてしまえば、さまざまな作業を自動化させることも可能です。
さらにExcel用にChatGPTを活用する関数もあり、ExcelとChatGPTを直接組み合わせ、さまざまな情報収集や分析なども可能になります。

そんなChatGPTとExcelを組み合わせたスゴ技を解説・紹介しました。


 目次

Chapter 1 ChatGPT×Excelは最強のビジネスツール
・生産性を劇的に上げるChatGPT
・ChatGPTでテキストを生成させる
・ChatGPTとExcelを掛け合わせて使ってみる
・ChatGPT×Excelで何ができるのか?
・ChatGPTが得意なこと、苦手なこと
・新しいチャットとチャット履歴
・ビジネス利用上の注意点

Chapter 2 テキスト生成からExcelへ
・ChatGPTはExcelの強力な武器になる
・基本的なプロンプトの書き方
・ChatGPTは表・CSV出力ができる
・Excelで書類のひな形を作る
・Excelを使いこなす方法をChatGPTに聞く
・回答の一部についてさらに深掘りする
・文章を翻訳する
・文章を書き換えてもらう
・文章の校正をする
・文章を要約させる
・セル範囲を指定して質問する
・数式のエラーについて原因と改善策を聞く
・効果的な視覚化にどんなグラフがいいかアドバイスしてもらう
・漢数字を算用数字に変換する
・姓と名を分割する
・住所を分割してもらう
・ふりがなを付けてもらう
・ダミーデータを生成してもらう
・WebからExcel形式でデータを取り込む

Chapter 3 Excel関数・マクロを調べる
・Excelの関数を調べる
・VLOOKUP関数の使い方を調べる
・時短に最適なIF関数の使い方を調べる
・縦横を変更する関数を質問する
・会計データを分析する
・Excelマクロを調べる
・マクロを作るコツとプロンプト
・VBAコードを貼り付けて質問する
・GoogleスプレッドシートでGPT関数を利用する準備
・アドオンにOpenAI APIキーを登録する
・スプレッドシートでGPT関数を使う
・もっと詳しいGPT関数の使い方

Chapter 4 ChatGPT APIで関数を使う
・ChatGPTをExcelのアドインで使う
・ChatGPT for Excelを使ってコンテンツを作るーAI.ASK関数
・ChatGPT for Excelを使ってテーブルを作成ーAI.TABLE関数
・ChatGPT for Excelで翻訳ーAI.TRANALATE関数
・ChatGPT for ExcelでデータのフォーマットーAI.FORMAT関数
・ChatGPT for Excelで特定データを抽出ーAI.EXTRACT関数
・ChatGPT for Excelで予測して範囲を埋めるーAI.FILL関数
・ChatGPT for Excelでリストを作るーAI.LIST関数
・公式アドインExcel LabsでChatGPT関数を使う
・LABS.GENERATIVEAI関数でChatGPTの回答を取得
・数式を作ってもらい、即座に反映させる

Chapter 5 ChatGPTが生成したVBAマクロを使う
・VBAマクロによる自動化もChatGPTで実現
・作成されたマクロを改良する
・コードを貼り付けて説明してもらう
・エラーの原因と対策を聞く
・コードに新しい機能を追加する
・オリジナルの関数を作る
・GPTsを利用するために有料版に加入する
・GPTsで経営分析

Chapter 6 ChatGPT×Excelで仕事を自動化する
・ChatGPT×Excelで自動化する
・顧客リストを分割し、男女別に抽出する
・作成したデータをPDF形式で保存する
・日付けに曜日を表示して書き換える
・マクロで別シートにグラフを作成する
・データ表をもとに自動集計する
・集計結果を別シートに表としてまとめる
・集計結果をグラフ表示する
・ChatGPTの代わりになるMicrosoft Copilot