2017年11月25日土曜日

新刊『エクセル最速仕事術2<数式・関数編>』

B077PY6Q6Q エクセル最速仕事術2: 数式・関数編

 武井一巳
 株式会社シティブックス
 2017/11/24発行
 ¥886


エクセル最速仕事術2<数式・関数編>』が発行されました。

「エクセル最速仕事術」第2弾は、数式や関数を使って仕事の効率を最大限に上げるテクニックです。
エクセルを利用する最大のメリットは、関数を使って複雑な計算も簡単にこなせること。そしてルーティンワークが自動化できることです。
いくつかの関数とその使い方を覚えるだけで、驚くほど表作り、資料作りの効率がアップします。

これまで難しくて関数を使いこなせていなかったという人も、どの場面でどの関数を使えば、どんな結果が得られるのか、本書を読めば一目瞭然。
SUM関数からLOOKUP関数まで、ビジネス現場で本当に必要となる関数を厳選して詳しく解説しています。
もちろん、パッセージ版だけでなくExcel Onlineにも完全対応した、エクセルの数式・関数の時短テクニックが満載です。


目 次

Part1 この数式が時短に効く!
・1‐1 エクセル・オンラインで仕事を加速させる
・1‐2 数式と関数の基本
・1‐3 関数の基本と入力
・1‐4 数値の桁を揃えたいときはアポストロフィと0を付ける
・1‐5 数式のコピーと値のコピー
・1‐6 ダブルクリックだけで数式が一気にコピーできる
・1‐7 セルの参照方法は3種類
・1‐8 表をテーブルにすれば分析が即座にできる
・1‐9 セル参照はセルをクリックするだけでいい
・1‐10 同一ブックの他のシートのセルを参照させる
・1‐11 セルやブックは[F9]キーで再計算できる
・1‐12 エラーを知ればミスも怖くない!

Part2 関数の入力と基本関数
・2‐1 関数は簡単に利用できる!
・2‐2 関数には3つの入力法がある
・2‐3 関数のコピー&ペーストは引数が自動変更だから時短!?
・2‐4 最初はオートSUMで利用できる関数から活用
・2‐5 平均値はAVERAGE関数で求められる
・2‐6 最大・最小値を求めるMAX、MIN関数
・2‐7 セルの指定で複数シートの合計も表示できる
・2‐8 使いどころが多いIF関数
・2‐9 数値の大小で表示する文字列を変える
・2‐10 複数の条件を満たすデータを表示するAND関数
・2‐11 「または」を判定するOR関数
・2‐12 NOT関数で条件に合わないものを外す
・2‐13 VLOOKUP関数なら別表が参照できる
・2‐14 基本となる表を作成しておけば、VLOOK関数で使い回しできる
・2‐15 HLOOKUP関数なら別表が参照できる
・2‐16 消費税計算なら切り捨て、切り上げは関数で計算
・2‐17 項目別の合計を自動で計算する

Part3 文字や時間を関数で扱えば入力が捗る
・3‐1 関数では文字列も扱える
・3‐2 改行コードはCHAR関数で入力できる
・3‐3 IFERROR関数でエラーに対応させる
・3‐4 ふりがなを関数で表示する
・3‐5 空白セルを数えてミスを防ぐ
・3‐6 文字列を検索して別の文字に置き換える
・3‐7 範囲内のセルの文字列を結合する
・3‐8 セルに記入したデータの個数を数えて表示
・3‐9 指定した数値より大きな数のセル数を表示
・3‐10 時間計算も自由に作れるTEXT関数
・3‐11 時間計算で24時間以上を表示させる
・3‐12 自動で月末日を表示させるEOMONTH関数
・3‐13 指定した月数後の日付を表示
・3‐14 指定した期間内の日数を計算する
・3‐15 期間後の営業日を表示する
・3‐16 曜日を調べるWEEKDAY関数
・3‐17 日付の年、月、日を別々に取り出す
・3‐18 時刻を作る、分割する関数
・3‐19 順位を求めるRANK関数
・3‐20 IF関数なら条件によって多段階に分岐できる
・3‐21 LOOKUP関数で入力を省力化する

Part4 効率アップに効く便利関数
・4‐1 条件指定してこれを満たすデータだけをカウントする
・4‐2 指定した条件を満たすデータの平均値を表示する
・4‐3 ○以上~以下の条件で検索する
・4‐4 データベースを使えば、複雑な条件で指定した値の合計が出せる
・4‐5 同じ関数で集計、平均、個数などを計算する
・4‐6 同じ項目のものだけ合計する
・4‐7 特定数値を除外して平均を表示する
・4‐8 名前入りの順位表を作る
・4‐9 上下○%を除いた平均値を求める
・4‐10 複数の文字列を連結する
・4‐11 日付と文字列を連結して表示
・4‐12 割り算の余りを表示する
・4‐13 消費税込みの価格を表示する
・4‐14 端数を切り捨てた数値を表示する
・4‐15 セル内の改行を一括削除
・4‐16 覚えておくと便利なべき乗、平方根を計算する関数
・4‐17 乱数を作りたい
・4‐18 別シートの表からセル内容を転記する



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2017年9月26日火曜日

新刊『エクセル最速仕事術<基本ワザ・裏ワザ編>』

エクセル最速仕事術<基本ワザ・裏ワザ編> エクセル最速仕事術<基本ワザ・裏ワザ編>

 武井一巳
 株式会社シティブックス
 ¥886


現代のビジネスパーソンの必須アプリともいえるのが、オフィスアプリのなかでもとくに利用頻度の高いエクセルです。

このエクセルにはパッケージ版のほか、マイクロソフト社のサイトで無料で提供されているExcel Onlineがあり、いまやパソコンばかりかタブレットやスマートフォンで、会社や自宅だけでなく出先や出張先でさえも表作成が行える時代になりました。

このエクセルを使った表作りは、会計や経理ばかりでなく、資料作りやプレゼンテーションにも役立つものだけに、効率よく作業を行いたいもの。

本書には、エクセルを使った仕事を効率よく行うための、基本的なテクニックから裏ワザまで満載されています。
パッケージ版エクセルだけでなく、Excel Onlineにも完全対応したエクセルの時短テクニックを、詳細に解説しました。


目 次
Part.1 エクセルを加速する基本ワザ
・1‐1 3つのエクセル
・1‐2 オフィス・オンラインなら何台でも無料で使える!
・1‐3 エクセル・オンラインを利用する
・1‐4 ファイルを保存、開く、ダウンロードする
・1‐5 高速化の基本はショートカットキー
・1‐6 連続するセルへのコピー&ペーストは、ダブルクリックだけでできる!?
・1‐7 4種類の貼り付けを活用して値だけを貼り付ける
・1‐8 セルの範囲選択は[shift]キーを利用する
・1‐9 一括でセルを選択する
・1‐10 ショートカットキーや移動キーでセルを移動する

Part.2 仕事が爆速する入力のワザ
・2‐1 広い画面なら作業もラクラク
・2‐2 入力に合わせセル幅を自動で調整する
・2‐3 セル幅を簡単に自動調整する
・2‐4 長い文字列をセル内で改行する
・2‐5 リンクを貼り付ければデータも自動更新される
・2‐6 長い文字列をセルを結合して中央に表示させる
・2‐7 入力した文字をテキストのままで表示させる
・2‐8 分数を入力してそのまま表示させる
・2‐9 関数を使えば今日の日付も一発で入力できる
・2‐10 曜日を自動的に記入する魔法の文字列
・2‐11 こうすれば連番は簡単に入力できる
・2‐12 不連続になった連番を簡単に入れ直して正しい連番にする
・2‐13 決まった数ずつ飛ぶ連番の入力
・2‐14 ハイパーリンクを付けずに表示したい

Part.3 自動化が省力の決め手
・3‐1 円やドルマークを自動で付ける/消す
・3‐2 詳細な計算を行わせるには、小数点以下の桁数を指定する
・3‐3 1列ごとにセルの背景色を変えるともっと見やすくなる
・3‐4 長い文章もセル内で自動的に折り返して表示させる
・3‐5 別々のセルの文字列を結合して1つのセルに表示する
・3‐6 TEXT関数ならセルの書式ごと文字列が結合できる
・3‐7 オートフィルなら決まったデータが一発で入力できる
・3‐8 数式の「=」は「+」記号で代用できる!?
・3‐9 年月日を2桁で揃える
・3‐10 報告書の文字数を自動で計算する
・3‐11 クリックだけで少数を%で表示する
・3‐12 マイナス数を記号で表示する
・3‐13 数値を自動的に四捨五入して表示する
・3‐14 究極のショートカットキー[Alt]+[Windows]を活用する
・3‐15 複数のシートは[Alt]+[Tab]キーで切り替える

Part.4 関数と便利機能で加速する
・4‐1 合計や平均値は関数を使わずに素早く確認できる
・4‐2 別シートのセルも参照できる!?
・4‐3 関数を使えば文字列も操作できる
・4‐4 文字列を抜き出して再利用する
・4‐5 オートSUMなら合計が即座に計算できる
・4‐6 よく利用する関数はリボンメニューから選択できる
・4‐7 数値を大きい順に並べ替えればベストテンは即座に出せる
・4‐8 小計を出すならSUBTOTAL関数を使う
・4‐9 数値を切り上げ・切り捨てて表示させる
・4‐10 金利計算はエクセルに任せろ
・4‐11 SUMIF関数で集計のやり方を変えれば部門ごとの集計も一発で出せる
・4‐12 氏名から氏を取り出す
・4‐13 特定の文字列を別の文字列に置き換える
・4‐14 生年月日から年齢を出す
・4‐15 日付を年月日に分ける

Part.5 ここぞ!というときの便利ワザ
・5‐1 リボンメニューの固定と解除
・5‐2 セル結合でテキストを縦書きにする
・5‐3 マックのエクセル・オンラインで、セル内で改行
・5‐4 シートの追加、削除、名前変更、入れ替えをミスなく行う
・5‐5 シートのセルの枠線は消せる
・5‐6 列名、行番号を消して、広い画面で作業する
・5‐7 先頭に余白を付けると見やすくなる
・5‐8 グラフの作成とサイズ変更
・5‐9 グラフにタイトルと凡例を設定する
・5‐10 グラフの行・列は一瞬で入れ替えられる
・5‐11 検索・置換はブック単位でも行える
・5‐12 検索にワイルドカードを使って効率を上げる

付録【エクセル・オンラインで利用できるショートカットキー】


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2017年7月2日日曜日

新刊『ラインを巧妙にビジネスにつなげる』

B073GV1KBR ラインを巧妙にビジネスにつなげる

 武井一巳・前屋 毅
 株式会社シティブックス
 ¥1,080

メッセージング・アプリ、あるいはSNSであるLINEの、LINE@アカウントをビジネスに利用するためのノウハウを解説した本です。

2014年に秀和システムから刊行された『LINEを集客と販促に活かす本』に若干の加筆・修正を行い、電子版として発売しました。内容的には『LINEを集客と販促に活かす本』とほとんど変わりませんので、お間違えのないよう。

以下、電子版のあとがきです。

電子版あとがき

 LINEはすでにインフラになりつつある——本書の冒頭に記した言葉である。三年前のことだ。
 本書を執筆していた三年前、すでにLINEは若者を中心としたインフラ、つまり生活の基盤として整備される施設そのものになりつつあった。水道や電気などと同じように、日常生活を快適に送るための公共施設として、なくてはならないものになりつつあった。
 それから三年経て、LINEは若者だけでなく、中高年をも含む多くの人々のインフラへと成長してきた。

 いや、LINEはメッセージング・アプリとして誕生したが、その後LINEブログのような本格的なSNS機能を持ち、LINEマンガ、LINE MUSICといったメディア機能を追加し、さらにLINE Payという金融機能までも取り込まれた。そして二○一六年にはLINEモバイルという携帯電話用の通信サービスさえもが開始され、名実ともにインフラへの道を突き進んでいるのである。

 会員数も、三年前は世界で一億人、日本国内だけで四五○○万人だったユーザーが、二○一七年初頭には国内で六八○○万人、世界では二億一七○○万人にも達している。日本人の半分以上がLINEを利用しているのである。  このLINEの基本機能であるコミュニケーション機能に、LINE@アカウントの運用が追加され、これを企業やショップ、あるいはメディアなどが商品やサービスの販売促進、あるいはマーケティングに活かそうという動きが出てきた。それらの実例を取材し、どう運用し、利用していけば、効率的なマーケティングや販売促進に役立てられるのかを解説したのが、本書である。

 ネットの時間はドッグイヤーと同じで、その一年は一般社会の五年〜一○年の流れに匹敵するとまでいわれている。三年という時間の経過は、一般社会の二○年分ぐらいと同じだといっていい。

 だが、LINE@を販売促進やマーケティングに活用する方法や、基本的な考え方そのものは、三年経ったいまも変わらない。いや、小さなショップや企業にとっては、LINE@に代表されるSNSをマーケティングに活用していくことは、三年前よりもより重要な課題になってきている。

 電子書籍化を機会に、新しいノウハウを追加しようとも思ったが、これからLINE@やSNSを販売促進やマーケティングに取り入れていこうとする企業にとっては、その入り口や基本的な考え、ノウハウといったものは、当時とまったく同じなのだ。
 さらに、いまでは大きな効果を出している企業が、三年前にどのように考え、どのように取り入れ、どう活用していこうとしたか、その試行錯誤の例は、これからLINE@に取り組もうとする企業にとって大いに参考になる事例ばかりのはずだ。

 そのため電子化するにあたって、本書ではあえて必要最低限の加筆・修正をするにとどめた。掲載した図版などは古くなり、現状にそぐわないものもあったため、これらは削除することにした。また、本書で記載した数値やサービス、価格といったものも、発刊時のものである。
 本書が多くの企業にとって、LINE@をはじめとするSNSをマーケティングに役立てるための入門書になってくれれば、望外の幸せである。

(目次はこちら)

amazon Kindleストア 楽天 kobo iBookstore 紀伊國屋(Kinoppy)
Google play honto電子書籍ストア Reader Store BOOK☆WALKER
B073GV1KBR
ラインを巧妙にビジネスにつなげる
(武井一巳,前屋 毅)/株式会社シティブックス
¥1,080


4798040967
LINEを集客と販促に活かす本
(武井 一巳,前屋 毅)/秀和システム
¥141


2017年4月29日土曜日

新刊『スマートフォン その使い方では年5万円損してます』

スマートフォン その使い方では年5万円損してます スマートフォン その使い方では年5万円損してます

武井一巳
青春出版社 / 青春新書インテリジェンス
880円+税
2017年5月1日発売


新刊が出ます。

話題の格安SIMとはどのようなもので、これを利用することで毎月の通信費がどの程度軽減できるのか、さらに格安SIMに乗り換えると逆に損する使い方など、格安SIMと格安スマホに関するさまざまな問題を初心者にもわかるよう、簡単に解説した本です。

 目次

プロローグ こんなに安く、便利になった格安スマホ
・キャリアの3分の1以下の安さで、使い勝手はいいもの?
・あなたの携帯代、高すぎます
・どんな使い方なら格安SIMが得になるのか
・【本書に出てくる用語解説】

第1章 自分に合った格安SIMは、こう探す
・出揃った格安SIMのコースと料金
・キャリアも格安SIMも、できることは同じ
・格安SIMではむずかしいことって?
・シンプルでわかりやすい料金体系も魅力
・SNSデータが使い放題などキャリアにはない特典も
・音楽配信データがカウントフリーになるプランも
・乗り換えて得する格安SIM、損する格安SIM

第2章 使うデータ量がわかれば、賢い選び方が見えてくる
・毎月の携帯料金を把握しよう
・自分に必要な月間データ量はこれでわかる
・家族でシェアなら驚くべき安さに
・データ使用量、月11~12ギガバイトが分かれ目
・月のデータ上限を超えた場合はどうなるか
・毎日、高速通信のデータ量がリセットされるSIM
・「データ通信使い放題」のプランは得か損か
・データ容量無制限SIMの3つのパターン
・高速と低速とを切り替えアプリでデータ量を節約
・データをまったく消費しないスマホの使い方

第3章 格安SIMに替えて得する人・損する人の分岐点
・キャリアの通話し放題プランは本当にお得か
・格安SIMでも通話の定額制料金が導入されはじめた
・アプリを使えば半額で通話できる
・無料通話アプリは格安SIMでも使える
・IP電話を賢く利用すれば、こんなに得する
・通話をよくするならLINE SIMという選択肢も
・格安SIMかキャリアか、音声通話の利用頻度による目安
・データ通信も加味すれば、年間20万円以上の差になることも!
・月14ギガバイトが格安SIMの損益分岐点

第4章 格安のメリットを生かしきるスマホの使い方
・キャリアメールしか使えないサービスをどうするか
・本当にキャリアメールは必要か
・SIMとスマホのセット購入で安心
・それでもキャリアが安心なユーザーとは
・SMS機能は付けておこう
・格安SIMと併用したい家庭内Wi-Fi
・無料で使える無線LANスポットの賢い見つけ方

第5章 スマホ入手からSIM設定までの完全ガイド
・“格安スマホ”という名の高級スマホ
・1万円台で新品でオシャレなスマホが買えるように
・日本で使えるスマホ、使えないスマホ
・キャリアショップから郵便局まで、スマホはどこで買う?
・DSDSが2台持ちのわずらわしさを解消
・格安SIM業者のサイトでの契約の手順
・こんなに簡単! OS別SIM設定の基本〈アンドロイド編〉
・こんなに簡単! OS別SIM設定の基本〈アイフォーン編〉
・過当競争時代に突入した格安SIM

巻末チャート──格安SIMかキャリアか、あなたはどのプランが得か!

2017年2月2日木曜日

デスクトップ版Kindleで、言語を変更して洋書を聴く

アマゾンのKindle for PCKindle for Macが、ともに2月1日にアップデートされました。
このアップデートでは、検索機能の強化やパフォーマンスの向上とともに、対応している書籍の読み上げ機能が利用できるようになったということで、早速使ってみました。

Kindle本の読み上げ機能というのは、Kindle Touchまでは標準で対応していたもので、対応する多くの書籍がKindle端末で「聴く」ことができました。Paperwhiteになって、この機能が省かれたんですが、Fireには残されていて、いまでもFire系端末ならKindle本を読み上げさせて「聴く」ことができます。

この読み上げ機能がデスクトップ版でも利用できるようになったのが、今回のアップデート。実際にKindle本を開いて、メニューから「ツール」-「読み上げ機能を開始」を指定すると、開いているページの文章がコンピュータ音声で読み上げられていきます。
アマゾンのヘルプには、「日本語の書籍は、読み上げ機能に対応していません」と書かれていますが、何冊か試してみるとほとんどの本で読み上げ機能が利用できる。ちょっと変なアクセントが交じる日本語ですが、それなりに聞けます。

では、日本語以外、とくに英語の本なんか読み上げ機能を利用すれば、語学の勉強になるじゃん、と思って洋書を開き、読み上げ機能を実行したところ、なんとも残念な結果に(泣)。昔の中学生の英語かよっ! Paperwhite以前のKindle KeyboardやFireで読み上げたときは、ちゃんとした発音の英語で、語学の勉強に最適だと喜んだものですが、デスクトップ版ではがっかりでした。

ただし、以前「日本語版Kindle for PCのコレクション機能を使う」で書いたように、裏技を使うとまた違ってきます。
Kindle for PCなら、Kindleのオプションメニューで言語を英語に変更するか、Kindle for Macならシステム環境設定の「言語と地域」で、優先する言語を日本語から英語に変更してからKindle for Macを起動します。
これで日本語版では隠れていたKindleのコレクション機能が利用できたりしますが、この状態でKindleの英語本を開き、読み上げ機能(Start Text-to-Speech)を実行すると、なんとちゃんとした発音での英語が流れてきます(Mac版でのみ確認。PC版はそのうち確認します)。

というわけで、デスクトップ版Kindleの読み上げ機能を利用して語学のヒアリングに役立てたいというなら、アプリまたはシステムの言語設定を英語に変更するといいようです。


Mac版では優先する言語を「English」に変更する。

2016年7月15日金曜日

Androidで快適親指シフト入力ができるOyaMozc

古くからの作家やライターのなかには、親指シフト入力のユーザーが少なくありませんが、いまは多くのフリーソフトなどによって、PCでもMacでも親指シフト入力が行えます。
これらの情報は、NICOLA日本語入力コンソーシアムにまとめられていますから、興味があればそちらを閲覧してみるといいです。PCやMacで親指シフト入力を実現するためのアプリの紹介もあります。

このNICOLA日本語入力コンソーシアムで紹介されているAndroid用のOyaWnnに関しては、以前に紹介したことがありますが、またAndroid用の新たな親指入力アプリが配布されたので、使ってみました。

新しいアプリは、OyaWnnと同じINWORKSさんが配布するOyaMozc(親指シフト対応IME)で、Google PlayのOyaMozcからインストールできます。

OyaMozcは、かな漢字変換エンジンとしてMozcエンジンを採用したということで、変換効率が高くなっているようです。Mozcというのは、Google日本語入力のオープンソース版で、日本語変換エンジン。簡単に言ってしまえば、OyaMozcは親指シフトでGoogle日本語入力が行えるようになった、という感じです。

Google PlayでOyaMozcをインストールしたら、アイコンをタップして起動。画面の指示にしたがって「次へ」ボタンを押していくと、システムの「言語と文字入力」設定画面に変わります。この画面で、「OyaMozc for Android」をタップして有効にし、さらに入力方法の選択画面で、やはり「OyaMozc for Android」を有効に設定します。

 


OyaMozc for Androidを有効にしたら、キーボードなどの設定を行っておくといいけど、設定しなくてもとりあえずこれでAndroid端末で親指シフト入力が行えるようになります。
ただし、スマホでもタブレットでも、画面に表示されるソフトキーボードで親指シフト入力を行うのは、現実的ではないでしょう。外付けキーボードを利用するとき、親指シフト入力が行えるというのが現実的。それを考えてキーボードの設定を行っておくのがいいかも。



親指シフト入力というのは、1つのキーの打鍵で入力できる文字と、2つのキーの同時打鍵によって入力できる文字があり、それによって高速な日本語入力が行えるんだけど、そのためには同時打鍵用のキーを指定しておく必要があります。それがOyaMozcの「親指シフトキー設定」。

Bluetoothなどで外付けキーボードを接続し、OyaMozcの設定画面を開き、「親指シフトキー設定」という項目をタップ。するとキー設定画面が開きますから、「左親指キー変更」ボタンを押してから、キーボードの左親指キーに設定したいキーを打鍵。これでキーコードが取得され、指定したキーが左手での同時打鍵用のキーに設定されます。続けて、右親指キーも設定。

 


これで外付けキーボードで親指入力が行えるようになります。
試しに、中段のキー(ASDFGHJKL)を打鍵すると、「うしてけせはときい」と入力され、親指シフトキーとの同時打鍵では「をあなゅもみおのょっ」と入力。親指シフト入力が実現されているのがわかります。
実際に日本語を入力して変換させてみると、PCやMacでGoogle日本語入力を使ったときと同じように、かなり効率のいい変換が行えるのがわかります。
これで出先でも、キーボードさえ持っていれば、Android端末で仕事ができる。したくないけど(泣)。


 

2016年6月29日水曜日

KindleのPage Flip機能を使う

アマゾンのKindleに、Page Flip機能が追加されたという発表が、昨日(2016/06/28)の米アマゾンに掲載されていました。( Hop, Skim and Jump. We'll Save Your Place. )
関連情報:Amazon、Kindle上で簡単に他ページを参照できるようにする「Page Flip」を順次公開中

本のページをパラパラめくるのと同じような機能を、Kindle上で実現しようというもののようです。
で、早速試してみました。

これまでKindle本でページをパラパラめくるには、e-InkのKindle端末で画面下部のナビゲーションツールバーを開き、ここでPage Flipアイコンをタップ。これで現在表示しているページが画面内にプレビューウィンドウとして表示されるので、右または左に移動する矢印をタップしてプレビューを変更して、目的のページを探し、あるいは移動できました。
このPage Flip機能をもっと強力にしたのが、新しく追加されたPage Flip(ページフリップ)機能です。
発表と同時にKindle for iOSがアップデートされたので、早速試してみました。(画面はiPad miniでのキャプチャですが、iPhoneでもまったく同じです)

なお、このPage Flip機能はすべてのKindle端末、Fireタブレット、iOS、Android版で利用できるようになるそうですが、実際に利用できるようになるためにはソフトのアップデートが必要です。

また、この機能が利用できるのは、Kindle本側がPage Flip機能に対応している必要があります。
Page Flip機能に対応しているかどうかは、該当書籍のアマゾンのページで、Kindle本の説明の下に「Page Flip:有効」と記載されているKindle本のみで、いまのところ日本語版の本は少ないようです。

英語版のKindle本で、日本のKindleストアでも販売されているもののなかに、Page Flipが有効な本があるので、それで試してみるといいかな。

Page Flip対応のKindle本をはじめて開くと、Page Flipの説明が表示されます。
Kindle本を開き、適当なページで画面中央より上の方をタップ。ナビゲーションメニューを表示するのと同じです。すると、ナビゲーションメニューとともに、現在のページがプレビューウィンドウで表示されます。
画面を左右にフリップすれば、プレビューウィンドウが移動できます。目的のページで画面をタップすれば、指定したページが表示されます。 画面左下に小さなページが表示されていますから、これをタップすれば、プレビューウィンドウを表示する前のページに戻ります。

最下段の左端のアイコンをタップすると、もっと小さなプレビューウィンドウが表示され、画面を上下にスクロールすることで、書籍をパラパラとめくっているような感じで目的のページが探せます。
見たいページのプレビューをタップすれば、指定したページに移動して表示されます。やはり画面上部の現在のページを表示したアイコンをタップすれば、Page Flipを指定する前の元のページに戻ります。