今回のアップデートによって、日本のkoboに対応しています。というか、今度は以前のkoboにアクセスできなくなった。たぶん日本からのアクセスだと、楽天koboに飛ばされてしまうと思う。ぼくは、とくに不便はないけど。
で、どうしようかと考えたけど、とりあえず日本版koboをインストールしてアクセスしてみました。すると、すでに楽天イーブックストアで購入していた書籍などが出てきて、自動的に同期される。けっこうな数(100冊ほど)あったので、同期に時間がかかったけど、これはあとから削除できるはず。
実際に本を開くと、これがまたデバイス版のkoboとあまり変わらないんですよね、当然といえば当然だけど。Facebookでの共有機能なんかもちゃんとある。取得したバッジも表示されるし、Reading Lifeで読書情報も見られる。このへんはデバイス版koboとまったく同じです。
で、はたっと思った。koboの代わりじゃん。Kindle Paperwhiteを入手してから、ほとんどkoboを開くことはなくなったけど、実はkoboイーブックストアにある電子書籍で、まだアマゾンのKindleストアに入っていない本がある。同じように、ソニーリーダーストアにあってKindleストアにないものとか、紀伊国屋kinoppyにあってKindleストアにないものとかもある。
そういうのすべてが、Nexus 7で読めるというのが、アプリ版のいいところですね。主力はKindle Paperwhiteで、あとはNexus 7で楽しめばいい。ときにiPadだったり、iPhoneだったり、Androidスマホだったりもするけど。
これらの本が、いずれアマゾンでも発売され、Kindleで読めるようになるだろうなとも思いますが、とりあえず購入してしまった本、すぐに読みたい本などがあれば、Nexus 7のkoboアプリで楽しめる。とくにカラー版のコミックや写真集なんかは、モノクロのデバイスよりずっといいわけで。
そんなわけで、ますますデバイス版koboの出番はなくなりました。
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